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2012/09/23

iOS6にアップグレード

本体はiPhone4Sのまま、OSをiOS6にアップグレードしました。Mac経由でダウンロードも含めて約20分くらいかかったでしょうか。特になんの不具合もなく、普通にアップグレード完了。その後、良くも悪くも特段使用感も変わらずですね。とは言え、個人的に目立った相違点を以下に示します。

”Google Map”を使わなくなったので、マップ関係を使うアプリは地図の色合いなど変更になったことに気付くと思います。米国では位置の精度や縦もの名称などがおかしいと不満も上がっているそうですが、どんなもんでしょう。ちなみに日本地図は”MapFan”の会社が提供しているそうです。

カメラでパノラマ写真が撮れるようになりました。自分でiPhoneを持ってぐるりと回す必要があるのですが、一度お試しください。私は回転椅子に座って部屋の中を撮影しましたが、なかなか面白かったです。ただ撮った写真は散らかった部屋がそのままパノラマで写っているので、非公開です。

そんな訳ですが、近々iPhone5に乗り換えるつもりなので、今の4Sは下取りですね。

2012/05/12

OSのバージョンアップ

  Mac用基本ソフトであるMacOSと、iPhoneやiPad用基本ソフトであるiOSのバージョンアップが続けざまに発表されました。OSのバージョンアップは慎重にやりたいので、いつも休日を待って実行しております。ということで、本日実施しました。

MacOSの方は、主にセキュリティ関係のバージョンアッップつうことで、全てのユーザーにおすすめとのこと。今やインターネットに繋げっぱなしという使い方が普通になってきたので、セキュアな状態を保つためにもやっておきましょう。実施後は、アクセス権の修復を忘れずに。

一方iOSの方も、セキュリティ関係のバージョンアップが主なようです。一部絵文字が正しく表示されないバグの処理が行われているとのことなので、気になってた方は朗報ですね。私はよくわからないです。ついでに言うと、iPhoneやiPadユーザーってOSのバージョンアップってやっているんでしょうか。iOSが5.1以降のiPhone類は、無線LAN環境にあればMacやPC等のパソコンがなくてもOSのバージョンアップができるので、ぜひやってみてください。今回のようなマイナーバージョンアップは無料ですしね。

どちらも20分とかからずバージョンアップ終了。使用感が特に変わる訳でないので実感はないですが、精神衛生上の効果はあります。

2012/03/10

iOS 5.1 をインストールした

日本時間3/8の早朝、アップルの携帯デバイス用基本ソフトの”iOS”が、5.0.1から5.1にアップデートされました。実は3/8に早起きして自前のiPhone4Sにインストールしました。私はMacの”iTunes”経由でのアップデートで、ダウンロードを含め約15分くらいかかりました。Wifi経由で直接iPhoneにアップデートもできますが、電話回線の3Gではできません。インストールに必要な時間もアップルのサーバの混み様によるみたいです。また一部で5.1インストール後、ループに陥ってiPhoneが起動しないという報告もあります。やはりOSのアップデートは情報収集をしてから、慎重にです。

とはいえ、無事インストールしてアップデートできた私の注目する5.1のポイントは、”Siri”と呼ばれる音声認識機能の日本語対応と、バッテリの寿命が短いバグ?の解消です。

先ず”Siri”の日本語対応ですが、「今日の天気は?」とか「誰々君にメール」とかiPhoneに話しかけると、それに応えてくれます。人前で携帯にぶつぶつ話しかけるのは結構恥ずかしいので、電話しているように耳に当てたポーズでやりましょう。ホームボタンの長押しで”Siri”が起動します。「ご用件はなんでしょう?」の右にある”i"ボタンを押すと、いろんな機能例が表示されますので試してみましょう。英語に自信があったり勉強中の方は、”Siri”の言語を英語設定のまま話しかけるのもよいですね。

バッテリの寿命に関しては、朝充電100%で通勤の小一時間音楽を聴き、昼休みちょいといじって、また帰りに音楽を聴くような使い方で、以前はバッテリ残量が60%くらいになっていたのが、アップデート後は70%以上残っています。ただ表示と実際の残量が合っていないのでは?という報告もあるので、様子見ですね。

実際私の周辺では、Macユーザーは増えないけど、iPhoneユーザーは急増しています。特に女性ユーザーが多いように思うのは、気のせいかな。

2011/11/27

iPhone4Sのカメラ撮影

iPhone4Sで撮影した市内の遊歩道の写真です。HDRをONにしたところ、iPhone4で5秒程かかっていた処理が、2秒程で完了します。やっぱ画像周りの処理は、デュアルコアのおかげで速くなったと思います。結構きれいに撮れてるでしょ。画像サイズを比べるたら以下の通りでした。

iPhone4:1936×2592=5018112→約500万画素
iPhone4S:2448×3264=8235072→約800万画素

ほぼカタログとおりですね。ちなみにこのブログにアップする際には、ファイル容量を考慮して長い方を600画素に縮小するようにしています。


上の写真を”Camera+”というアプリを用いて、トイカメラ風に加工してみました。この辺りはセンスがものを言うので好き嫌いがあると思いますが、やはり画像処理系は処理速度の向上が体感できます。

そんな訳で、前回の記事でiPhone4からiPhone4Sへの機種変の肝はプロセッサとカメラと書きましたが、その二つの違いを実感できる実験をしてみました。実際に二機種の写真を並べたらよかったのですが、ネット上で既に私の好きな荻窪圭さんの詳細な比較記事がありますので、もっと興味のある方はそちらを参照してください。

2011/11/26

iPhone4からiPhone4Sへ

iPhone for Steveと言われたiPhone4Sが発売されて、約1ヶ月半が過ぎました。私の周りにも3人程がゲットされています。皆さんiPhone3GSからの機種変ですので、まったく正解です。今回はiPhone4からiPhone4Sの機種変について考察してみたいと思います。

さて、「4」と「4S」って外観はほとんど同じなので、ケースとかその他アクセサリー類が流用できます。同時期にiOS5も無償でリリースされ「4」に対してもバージョンアップを実施された方も多いと思います。そのため、改善ポイントがハードに起因するのかOSに起因するのか区別つきにくくなってしまいました。そこで、「4S」のハードに絞った相違点を検証してみました。

先ずは何と言っても、「4S」にはA5というデュアルコアプロセッサ(CPU)が駆動周波数800MHzで搭載されました。シングルコアのA41GHzだった「4」に比べ、高速処理が可能になります。グラフィックス性能は7倍高速になったとアップルはアナウンスしていますが、実際「4」と比べてカメラアプリの起動や、インターネットの表示等で処理速度の速さが実感できると思います。言い換えれば「4」でも気にならない速度で動作していた機能は、高速感が実感しにくいと思います。1GHz駆動にしなかったのは、バッテリの問題、駆動時間を稼ぐためとのこと。実際「4S」の駆動時間に関しては、苦情が寄せられています。ちなみにバッテリ容量が大きくできるiPad2は、A5プロセッサの1GHz駆動です。

もうひとつ「4」と「4S」との相違点は、カメラです。「4S」になって800万画素カメラ、動画も1080pHDの高解像度撮影+手ぶれ防止機能付きとなりました。レンズのF値も2.4と明るくなったし、蛍光灯下で青っぽかった色調もナチュラル(ちょい黄味かも)に改善されました。これで国産ガラケーに見劣りしない写真が撮れると思います。また、取った写真をトイカメラ風にいじくる処理も、ストレスないレベルで動作するようです。

結局「4」から「4S」へのハードの改良点は、デュアルコアプロセッサとカメラに尽きるように思います。この2点にこだわる「4」ユーザーは、機種変してください。そうでもない方は、iPhone5を待ちましょう。

2011/11/15

iOS5.0.1がでた

iOS5搭載のiPhone4Sが発売されて、早いもので一ヶ月が過ぎました。その間の一番寄せられた苦情というのが、電池の減りが速いというもの。 CPUがシングルコアからデュアルコアになっているので、バッテリの減りが速くなっても仕方なしとも思えるのですが、アップルのiPhone4と4Sの比較サイトつうのがあって、それによるとバッテリ駆動時間はほぼ同等と読めるのでおかしいとなったのでしょうね。

そんな訳でiOS5.0.1の目玉は、バッテリの減りを抑えるというものです。私のiOS5にバージョンアップしたiPhone4で検証してみました。100%フル充電の状態から私は就寝、7時間放置後のバッテリの減り具合を確認したら、なんと100%のまま。う〜む。これでは実験にならんじゃないか。いつも使っている設定のままだったので、当然iPhone4も5分後自動ロック機能が働いて、スリープ状態になってしまいます。この状態で着信とかが一切なければ、バッテリって全然減らないんですかね?ちょっと腑に落ちんけど、まぁバッテリが減らないんだから、ヨシとしときます。

2011/10/15

iCloud を試してみた

iPhone に iOS5 、iMac に MacOS10.7 と標準画像管理アプリである iPhoto9.2 をインストールして、いよいよ iCloud を試す準備が整いました。この iCloud というのは、大雑把に言うとApple が用意した巨大サーバを使ってネット経由で情報を共有しようというサービスです。管理にはそれぞれのユーザーのメールアドレスとパスワードから構成されている Apple ID を使います。私を含めMac や iPhone ユーザーなら既に無料登録してあるはずなのですが、私は iCloud を使うために、???@me.com のアドレスを使ってもうひとつ別に Apple ID を作りました。なんとなく、この方がいいかなと思ったので。

 iCloud の中で最も判りやすいものにフォトストリームという写真共有サービスがあります。先ずそれぞれの機器でフォトストリームをONにしておいて、iPhone で写真を撮ります。すると無線LAN経由で数十秒もしないうちに、Mac にその iPhone で撮影した写真が取り込まれ、 iPhoto9.2 を使って見ることができるようになります。一般的にはデジカメで撮影し、自宅に持って帰ってUSBケーブルなどでデジカメを接続し、MacなりPCなりに写真を撮り込んで、アプリを立ち上げて写真を見るという一連の作業が、ほぼオートマチックで瞬時のうちに完成します。これはすごいことだと思いませんか。ちなにみ  https://www.icloud.com/ にアクセスしログインすると、 iCloud の中身の閲覧や、取り込んだ写真に関して一括削除することができます(今のところ選択削除はダメみたいでした)。

その他 iCloud には、これまたほぼオートマチックでiPhoneの住所録やメモのバックアップを取る機能や、ダウンロードした楽曲を保存しておく機能などが用意されています。現状5GBのストレージ容量なら無料です。(10GBで1700円/年の有償)今後さらなる可能性が期待できる iCloud ですが、私の頭がついていけるか不安です。
 
 

2011/10/13

iOS5 ゲット!

iPhone、iPad、iPod touch 用OSであるiOSがメジャーバージョンアップされ、4.3.5から5.0になりました。昨日、配布開始が日本時間の13日の午前2時頃との噂を聞きつけたものの、平日の夜中2時まで起きてる歳でもないので、早朝5時に起床し出勤前にアップデートすることにしました。

昨夜の内にiTunesを最新の10.5にバージョンアップし、本日起床時他のソフトウェアアップデートも済まし、お決まりのアクセス権の修復もやり、さらにUSBケーブルはハブ経由ではなく本体に直結し臨んだのですが、既にネットで見られるように配布開始当初Appleのサーバがパンクしたようで、3200番エラーになりインストールできませんでした。3回ほど試してもダメで、出勤時間も近づくし断念。帰宅後に賭けることにしました。

帰宅後さすがに配布開始から時間も経ったのでエラーも出ず、写真に示した使用状況では約30分程度でバージョンアップは終了しました。当然32GBモデルでアプリやデータを詰め込んでる方は、もっと時間がかかるでしょう。インストールの途中といえば、出てくるアラートがバックアップを取るだの、復元するだのばっかりで、本当にOSのバージョンアップをやってるの?っていう感じでしたね。

さて、実際の使用感の報告はこれから使ってみてからです。iPhone4にインストールしたのですが、とりあえず動作が重くなった感はないようです。
 
 

2011/10/06

スティーブ・ジョブズ氏逝去

本日、Apple社の創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズ氏が逝去されました。56歳。

私は、仕事上ではありますが、初めて個人使用が許されて手にしたMacintoshSE30以来、会社の仕事はWindowsPCになったものの、個人的にはiMac、iPod、iPhoneユーザでAppleファンであり、スティーブ・ジョブズ氏のファンでありました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

写真はAppleのサイトから引用させてもらいました。
 
 

2011/10/02

Blogger 公式 iPhone4 用アプリを試した

私のブログはGoogle系のbloggerと言うサービスを利用しています。以前からもiPhone4から投稿できたのですが、専用のアドレスへメールしなきゃならないなど、決して使い勝手のいいものではありませんでした。

9月初旬に、blogger公式の iPhone4 用アプリがリリースされたようなので、本日試しています。ラベル(カテゴリー)やGPS機能は使えるみたいです。

因みに写真は、今エレアコで使っている弦、ダダリオのエキストラライトです。


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点線以下は、Macからの追加記事です。"blogger App" のiPhone4での画面は以下のとおりです。



左側は投稿記事の一覧表示画面、右側は記事の作成画面です。基本英語表記ですが、だいたい何のことか判りますね。

上の投稿テストの写真サイズは、設定画面の"image settings"で一番小さい"small(200×150)を選びました。ブログのデザインにもよりますが、大きいサイズを選ぶと画面からはみ出てしまいます。また写真の表示位置は、本文中にHTMLでタグを付けるなどするしか選択できないようで、なにもしなければ中央になるようです。写真の向きにも注意が必要です。いずれにしても投稿前にプレビューが見れるので、大まかなチェックはできると思います。

全体的には、インターフェイスがシンプルで好感触です。動作が安定かどうかは、もう少し使ってみなきゃわからないですね。
 
 

2011/07/16

ソフトウェア・アップデート連発

6月末からAppleのソフトウェア・アップデートが連発されております。ウィークデイに焦って実施してトラブったら嫌だったので、本日まとめて実施しました。

先ずはMacOSXのアップデートです。次期OS、Lion10.7へのアップグレードがMacAppStoreから行えるようになるというのが目玉でしょうか。Lionは7/19にはリリースとの噂もありますし、パッケージ販売をしないそうなので、このアップデートは必須ですね。
その他”iDVD7.1.2”、”java”、”エプソンプリンタドライバ”など実施しました。

OSのアップデートと、その他アプリやドライバのアップデートは分けて実施した方が無難です。その他再起動を要求するものも、面倒でも分けて実施した方がいいと思います。

続きましては、iOSの4.3.4のアップデートです。pdfファイルの表示に対するセキュリティアップデートとのこと。あまりiPhoneでpdfファイルを表示させたことはないですが、この手のセキュリティアップデートは実施しておきたいものです。

次期iOS5は、既にAppleのサイトに「この秋登場!」と出ており、一部の新機能紹介もあります。そうなると新しいハードも出てくる訳で、ユーザーも大変です。ちなみに新しいiPhoneはA5プロセッサ、800万画素カメラ搭載といわれていますが、外観のデザインは変更ないそうです。
 
 

2011/06/30

「iOSプログラミング入門」を買ってしまった

給料もでたので、iPhone等のプログラミング専門書を衝動買いしてしまいました。まだ精読できていませんので、内容についてのコメントはできません。検索エンジン等でこのブログにたどり着いた方、申し訳ありません。

iPhoneなどの携帯デバイスや、Macのプログラミング開発環境である"Xcode"がバージョンアップしたつうのはGWの5/5にアップさせてもらいましたが,イマイチ取っつきにくかったので、参考書を探したりしていました。

今回紹介する本がベストかベターか、私好みかどうかはまだわかりません。ただ著者の大津真氏の本は過去にMacとUNIX関連の書籍を数冊読ませていただき、個人的に判りやすく好きであります。そんなんで、今回も期待するところです。

でも、やっぱiPhoneのプログラミング→アプリ開発は、有償なのが素人の参入の敷居を高くしていますね。Apple社の審査はいいとして、無料アプリに限るとか、自身のiPhoneでの動作確認に限るとかで、無償にできないものでしょうかね。それで上手くいきそうだったら、ロイヤルティを支払うのも気にならなくなると思うんですけど・・・。
 
 

2011/05/14

ただ今無料のiPhoneアプリ "TOWRCRAFT"

Fig.1 オープニング画面
Fig.2 ゲーム中
GW明けの今週は、心身とも仕事に慣れていないにもかかわらず豪雨の中九州出張があったりして、なんだか疲れております。そんな訳で、今日は天気が良かったにもかかわらず自宅でゴロゴロ(昼寝付き)しておりました。

といっても一日中寝ている訳にもいかないので、iPhone用ゲームアプリ"TOWRCRAFT"なるものをゲットしました。いつまでか判らないですが、ただいま無料キャンペーン中とのことです。

"TOWRCRAFT"はアクションゲームなんですが、いわゆるRTS(リアルタイムストラテジー)に分類されるゲームで、自分でシューティングして敵をやっつけるとかする必要がなく、司令官の様な立場でゲームを進めるタイプのゲームです。
Fig.1がオープニング画面で、一昔前のSFホラー映画か、アメリカンアニメを彷彿させます。Fig.2は実際にゲーム中の画面で、見にくいですが黒矢印の敵が右端の白矢印の城にたどり着くまでに、赤矢印のタワー(塔)を設置して攻撃してやっつけるというストーリーです。タワー(塔)の種類によって攻撃力やコストが変わってくるので、それをオペレータである自分が管理して進行します。

それにしても、iPhoneに限らずゲームアプリの画面はキレイですね。ゲームのストーリー作成、作画、プログラミングが分担されているんでしょう。全てをやらなきゃならない素人日曜プログラマには真似の出来ない代物です。
 
 

2011/05/07

iOS4.3.3にアップデートした

前回の記事のコメントでも触れましたiPhone、iPad、iPod用の基本ソフトであるiOSのバージョン4.3.3が、5/5に公開されました。私自身はほとんど気にならなかったのでコメントで済ませていたのですが、実は4.3.2では結構不具合が報告されていてそれに4.3.3で対応したそうですので、もう少し調査してレポートします。

1)iPodのソートがおかしくなる点に対応したそうです。
iPhoneもiPodとして音楽プレイヤーになるのは言うまでもありませんが、4.3.2では、例えば"Beatles"が「あ」に分類(ソート)されたりしていたとのこと。これが正常に「b」にソートされるようになったそうです。ついでになりますが、その曲の「情報を見る」画面でアーティスト名等を全角なり半角なり、「(読み)」に関してはひらがななり、カタカナなりに統一するとよいと思います。ジャンルも「ロック」だったり「ROCK」だったりと、デフォルトの設定は結構バラバラだったりします。外人アーティストの場合など「読み)」は不要だと思います。

2)位置情報のキャッシュバックアップが停止されました。
GPS機能のあるiPhoneでは、その位置情報がiPhone中に記録されていました。iPhoneとiTunesで同期を取った場合、マック(PCでは保存場所は知りません)のuser → library → Application Support → MobileSync → Backupというフォルダにいろいろな情報が保存されます。 位置情報に関しては、"iPhoneTracker"というMac用のアプリを使うと、このBackupフォルダを参照してiPhoneを持ち歩いた場所を地図上の位置として表示させることができました。ところが4.3.3にアプデートしてから、"iPhoneTracker"を使って位置情報を表示さることができなくなっています。Backupフォルダにはたくさんのファイルがあって、どれかのファイルに位置情報が記録・保存されていたのでしょうが、読みにいけなくなったみたいです。また位置情報サービスを無効にしていると、キャッシュを完全に削除されるという記述もあります。これは、iPhone内部のキャッシュからも位置情報の記録が削除されることを意味しているのだと思います。

以上、iOS4.3.3の簡単レポートを終わります。iPhoneユーザーでない方、いつもゴメンなさいね。ホワイトが出たから、購入を検討してみましょう。めっちゃキレイだそうですよ。
 

2011/04/28

最近はまっているiPhoneアプリ "beyondYNTH"

iPhoneアプリの紹介が続きます。お持ちでない方すみません。

以前から目が疲れてしんどかったりするので、iPhoneを含めあまりゲーム類はしないのですが、そんな私でも最近プチはまっているゲームアプリが、写真の"beyondYNTH"です。

大雑把には、右下のてんとう虫君がダイヤをゲットしながら、各ステージを旅する内容です。その動きが左右の異動と左右のジャンプだけの単純なもの。ただその動きの中でパズル的な要素があって、素早い操作を争うのではなくちょいと頭を使ってステージをクリアしていきます。旅に行き詰まったり、てんとう虫君が死んだりするとビデオの逆回し風に以前の画面、操作に戻れるのも新鮮です。

だいぶ以前からリリースされていたようなので、ご存知の方も多いと思います。現在バージョン1.3。115円の有料アプリですが、その価値はあると思いますです。
 
 

2011/04/24

iPhoneのシステムメモリを解放する"SystemActivityMonitor"

アイコンです
iPhone4のシステムメモリは、500MB程度といわれています。どんな風にメモリが使われているか知りたいと思っていました。Macの場合は標準で”アクティビティモニタ”というユーティリティがあって、CPUの稼働状況やシステムメモリやディスクの使用状況がリアルタイムで確認できます。そんなiPhone用アプリを探してみました。今回紹介する"SystemActivityMonitor"(今日時点でバージョン1.3.2)は、そんなユーティリティアプリです。

一般にアプリは起動した時点でメモリが確保されて、終了時に割当られていたメモリは解放されるのですが、キレイにメモリが解放されずに残ってしまう場合があります。この状態が続けば実際に使用できるメモリが減っていき、そのうちアプリの動作が遅くなったり、最悪起動できない、起動後すぐに落ちる、といった現象となります。ちなみにiOSでアプリを開発する際はカーベージコレクションが使えずプログラムでメモリ解放をしなければならないため、メモリリークが発生しやすいみたいです。

"SystemActivityMonitor"はメモリの使用状況を確認できるだけでなく、現在起動していないアプリのメモリを解放してくれます。

Fig.1 円グラフの緑色がフリーメモリ

Fig.2 メモリが解放されて緑色が増えた

画面は"SystemActivityMonitor"のメモリタグです。円グラフの緑色がフリーなメモリ量を示しています。ゲームアプリなどで遊んだ後は、ゲームアプリを終了させていてもFig.1の様にメモリが食われた状態になっています。"SystemActivityMonitor"は起動させ10秒程待っていると、Fig.2のように不要なメモリをキレイにして解放してくれます。画面ではバッテリの残量、ディスクの使用状況も表示されています。その他のタグではCPUの稼働状況、ネットワークの状態等も表示できます。

今までアプリの動作が遅くなったりすると再起動などしてメモリの強制解放を行っていたので、"SystemActivityMonitor"は便利ですよ。最近iPhoneの調子がイマイチというあなた、メモリが一杯なんちゃいますか。
 
 

2011/04/16

iOS 4.3.2にアップデートした

iPhone用のOSであるiOSの4.3.2アップデートが、4/15に公開されました。メジャーアップデートの4.3が公開されてから、3/28に不具合修正版の4.3.1、そして約一ヶ月で4.3.2です。

4.3.2ではテレビ電話機能である「FaceTime」が途中で動かなくなったりする不具合と、iPadでネットワークに接続できなくなる不具合が主な修正ポイントだそうな。私の場合「FaceTime」を使ってみてもそんな不具合に遭遇しなかったしあまり関係なかったのですが、最新版のセキュリティーアップデートが含まれているとのことで、実施しました。

少なくても週に2回程度はMacとiPhoneの同期をとって、iPhoneのバックアップなどを実施しています。その時にiOSのアップデートを知って、それからネットでググって様子を確認してからアップデートを行うようにしています。最近通勤中にiPhoneをいじっている女子をよく見かけます。偏見かもしれませんが、彼女らはアップデートとかやっているんでしょうかね。一度聞いてみたいです。


ちなみにMacのインターネットブラウザである「Safari」も、4/15に5.0.5にアップデートが公開されています。このアップデートには、カナダで行われたハッキングコンテストの脆弱性?(詳細不明)と、SSL認証局不正侵入偽証明書事件?(こちらも詳細不明)の修正がふくまれているそうなので、私の様に普段ネットブラウザに「Safari」を使っている人は実施しておいた方が良さそうですよ。
 
 

2011/04/02

iPhoneで撮った写真に文字を入れるアプリ "Strip Tweet"

起動画面
ご存知のとおりiPhone4には500万画素のカメラがついていて、写真や動画を撮影することができます。当然撮った写真はMacやPCに保存するだけじゃなくて、メールに添付して友人に送ったりもしますよね。そんな時「撮った写真に注意書きを入れたり、吹き出しをつけたりできたらな」と思うことがありました。そこでネットで探してみたことろ無料のアプリで何点か見つかりました。写真にプリクラ風のフレームをつけるアプリが多い中、私が選んだ"Strip Tweet"は比較的大人しい機能のアプリです。


右の起動画面をみても判る通り、加工する画像は、"Strip Tweet"を起動後に撮影するか、既に撮影済みの写真を選択するか選ぶことが出来ます。実際に既に撮影済みの写真に文字を入力してみたのが左下、予め用意されているイラストを挿入したのを右下にアップしました。文字や絵の色や大きさは変更することができます。写真の加工後、保存を選ぶとiPhoneのライブラリにオリジナルとは別に保存されます。それからメールに添付したり、自由に使うことができます。

文字の入力
イラストの入力

今回紹介したアプリの他、プリクラ風なのが"Puri! Lite"、"iPosca"や"HenPitsu"というアプリは写真にフリーハンドで書き込みができるそうです。いずれにしても、この手のアプリはメモリを食うので、いじり過ぎるとアプリが落ちます。保存前だと頭にくるので、気をつけましょう。
またこの手のアプリは、「App Store」のカテゴリーでは「写真」ではなく「エンタテーメント」に分類されています。「エンタテーメント」は範囲が広過ぎて探しにくいのですが、何かひとつ見つかったら下の方に類似アプリが載っている場合があります。アプリの名前さえ判れば、使い勝手のレビューを探してインストールするかどうかの参考にしましょう。とは言え、無料アプリの場合はとにかく使ってみる戦法でいいと思います。iPhone用アプリの場合全て審査済みなので、そんなに危険はないでしょう。脱獄されている方はその限りではありませんが・・・。
 
 

2011/03/15

iOS4.3をインストールした

以前のiOS4.2.1
新しいiOS4.3
今だ地震被害の全容は見えず、福島原発も予断を許さない状況です。被災された皆様、また避難を余儀なくされた皆様お見舞い申し上げます。


さて3/10にiPhone、iPad、iPod等、いわゆるiOSデバイスの基本ソフトであるiOSのバージョンが4.2.1から4.3にバージョンアップされました。無償で入手できますので、3/11の午前中に自前のiPhone4にインストールしました。ダウンロードも含めて約15分程度でインストール完了です。

今回のバージョンアップでは、標準インターネットブラウザであるSafariの高速化と、iTunesのホームシェアリング機能が目玉でしょうか。その他パーソナルホットスポット等の機能もあるのですが、日本国内では使えないようです。

Safariの高速化は地味ながら大歓迎として、iTunesのホームシェアリング機能とはなんぞや?ですが、同一無線LAN内のMacやPCで動作しているiTunesの音楽、ビデオ等の楽曲をiPhoneやiPad等で聴いたり、観たりできる機能です。具体的には、私の自宅の3階に置いてあるMacに保存された音楽やビデオを、iPhone本体にコピーすること無く2階のリビングにiPhoneを持っていって楽しむことができるつうことです。iTunes9から搭載されている機能なので、複数台のMacかPCを持っていてLAN(無線でも有線でも可)を組んでいるなら、メインマシンに保存されている楽曲をサブマシンでも共有できました。これがiPhone等のiOS搭載デバイスにまで拡張された訳です。

設定は先ずMacかPCのiTunesを起動して、詳細メニューにある「ホームシェアリングを入りにする」を選択して自身のAppleIDとパスワードを入力します。その後iPhoneに移って設定メニューから「iPod」を選び、ホームシェアリング欄にAppleIDとパスワードを入力します。設定メニューを閉じて今度はiPodアプリを起動して、下欄の「その他」を選べば「共有」が追加されています。「共有」をタップすると先に設定したiTunesのライブラリが表示されるので、選択すればそのライブラリの楽曲を再生できる様になります。
すぐに「共有」が認識されなければ、iPhoneを再起動しましょう。尚「ホームシェアリング入り」中にiTunesを終了させるとホームシェアリングは中断されますが、再度iTunesを立ち上げると再設定なしで機能が有効になります。

そんな訳で、iPhone5の登場が噂されていますが、とりあえずiPhone4ライフを楽しみたいと思います。
 
 

2011/01/30

iPhone4からTwitterに画像付きでアップできるアプリ ”TwitPict”

ご存知”Twitter=ツイッター”、みなさんは利用していますか?私は出張等の移動時間の合間に、iPhone4からたまにつぶやいております。

さて、ツイッターをそぞろ閲覧してみると画像のリンクを見かけることがあります。本来ツイッターには画像を貼付ける機能がないため、この場合他のサービスを併用します。その場合によく利用されるのが、”Twitpic=ツイットピック”というサービスです。

パソコンからでは、先ずツイットピックに画像付きでアップしてからツイッターに”Share=共有”させることで、画像リンクつきのつぶやきがツイッターにアップされます。

TwitPictのホーム画面
携帯からは、ツイットピックの”Settings=設定”画面に各人固有のメールアドレスが記載されますので、そのアドレス宛に画像付きのメールを送ればツイットピック経由でツイッターにも画像がアップされるのですが、実際にiPhone4でやってみると肝心のつぶやきは日本語の文字化けが発生して宇宙文字みたいになってしまいます。

いろんな方法、アプリがあるようですが、私がおすすめなのは、無料の”Twitpict=ツイットピクト”というiPhone用アプリです。先ず設定画面でツイッターのアカウント情報(ログイン名とパスワード)、写真の大きさ(4段階です)などを入力します。新たに撮影する場合は”撮影”を、既にアルバムにある写真を選ぶ場合は”アルバム”から写真を選択し、適当につぶやきを書き込み、送信するとツイットピックとツイッター両方に画像付きで文字化けすることなくつぶやきをアップすることができます。
無料、操作がシンプルなのがおすすめ理由です。


最近異常に出張が多く、ブログの更新もままならないことが多いので、簡単なツイッターを活用したいですね。
 
 
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