元々この様な目的で”Wine”というオープンソースのプロジェクトがあることは知っていたのですが、パッケージマネージャからダウンロードして、コンパイルしてって面倒やなと思っていたら、アプリケーション形式で用意されているものがみつかりました。それが”WineBottler”です。今日時点でバージョンは、1.1.44でした。
"WineBottler"を起動したところ |
DLして展開すると、二つのアプリが入っています。"Wine.app"は起動すると常駐してWindowsアプリを走らせるものみたいです。一方"WineBottler.app"はWindowsアプリのインストールや起動がコントロールできるようです。予めWindowsアプリが10点ばかし登録されていましたので、その中からIE7を選んで、インストール、起動させてみました。
"IE7"を起動させたところ |
Mac用のIEは確かバージョン5が最終なので、まさしくWindowsアプリがMac上で、しかもWindowsもインストールされていないのに動いている証拠です。こりゃすごい便利。次回はこれ以外のWindowsアプリを誰かから借りてきて、動作するか調べてみたいです。
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