金曜日にHS県MH市まで、出張してきました。MH駅は新幹線こだま号しか停車しないため、途中のHY駅でこだま号に乗り換えなければなりません。8分ほどの待ち時間でやってきたのが、写真の500系こだまでした。
500系と言えば、新幹線史上最速の時速300kmの営業速度を達成した名車じゃありませんか。16両編成の場合、合計64基の発動機で2万5千馬力という地上を走行する乗り物としては空前の出力を発揮し、発車から4分で時速300kmに達する加速力を有する怪物君です。空気抵抗を低減するためフロントノーズは15mもあるそうです。
ただしこの怪物君は製造コストも増大で、結局J新幹線のお荷物になっちゃったんでしょうね。各駅停車のこだま号じゃ全然性能が活かされなもんね。久しぶりに乗車することができたのはよかったですが、ちょっと寂しい感じです。
4 件のコメント:
鉄の様な詳しい解説をありがとうございます。unkも一度乗ったこと有りますが、屋根が湾曲していて少し圧迫感を感じました。
unkさん、久しぶりです。
そうですね。500系は乗り心地もイマイチつう評価やったみたいで、快適な700系やN700系にその座を奪われました。これも空力を計算した丸形断面のせいなんですね。
ちなみに、私は鉄男でも鉄研でもありませんが、男の子なんで乗り物は好きです。
なつかしいですねぇ。500系実は好きでした。鉄ではないけど。。。でも室内が狭いんですよね。天井が丸くって迫ってくる感じですな。でも、また乗ってみたいのおぉぉ!
実は来週5日もMHへ出張なので、また500系こだまに乗る事になるかもしれません。
やっぱJR西日本だったら、レールスターが一番楽ちんかな。指定席は4列やもんね。
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