家の者が”白ナス”つうのを買ってきました。一般的な茄子は、これまたホンマかいなというネーミングの「ナスニン」つう色素が含まれていて紫色になっちゃうそうなんですが、”白ナス”には「ナスニン」が含まれていないので、写真の様に真っ白なんですって。しかも元々茄子は白色が原種らしく、そのため英語で茄子のことを”eggplant”=”卵植物”つうらしいです。
白ナス君は油炒めで食しました。茄子は脂と相性がいいですもんね。私の感想は、一般の紫茄子に比べて歯ごたえがしっかりしていて、ちょい甘味がありますね。茄子の内部がしなっと、にゅるっとするのが茄子の美味しいところだという方、白ナス君はそこまでいかないです。この辺りは好みの問題なのでとやかく言うつもりはないですが、料理店などでは他の食材を色的に汚さないのが白ナス君を使う利点だそうです。確かに茄子料理って、単独で紫を使う以外だったら、色合いが暗くなっちゃって映えないような気がします。麻婆ナスはかろうじて大丈夫なんかな。
それにしても白ナス君って、写真を見る限りでは、エッグプラントつうより電球に近いですな。
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