昨年に引き続き、市役所前の広場でビンテージカーショーが開催されたので、今年は一人で行ってきました。
今年の目玉はやはり”ランボルギーニ・カウンタック”でしょうか。1974年から1990年くらいに製造されていたので、後期モデルでも20年以上前の車種になります。でもさすがにキレイに乗ってはりますね。全然古さを感じさせませんでした。詳しい年式、モデルは不明ですがいずれのモデルも数百台程度の生産台数のはずで、有名な割にはとても貴重な車です。
続いてはスーパーカーブームの火付け役、「サーキットの狼」の主人公、風吹裕矢が乗っていた”ロータス・ヨーロッパ”です。この車は1966年から1975年に販売されていました。1500〜1600ccの小排気量ながら軽量であったために、結構速かったそうです。実物はとても小さく、車高の低い車で、とても快適ドライブはできないでしょうね。
お次はこれまた有名な、”トヨタ2000GT”です。1967年から1970年に計337台生産されたとのこと。ヤマハ発動機の技術供与という1988cc直列6気筒DOHCエンジンは、直6なのに比較的小型のため前輪車軸と運転席の間に搭載できているそうです。いわゆるフロントミッドシップ。こりゃ旋回性能もええでしょうね。子供の頃、ミニカーを持っていました。
これら以外ににも興味ある車が多数展示されていまして、結構楽しむ事が出来ました。とは言え今日は昼間でもとても寒くて、日本酒の熱燗をいただきながら鑑賞させていただきました。主催者の方、展示車のオーナーのみなさん、ありがとうございました。
2 件のコメント:
うわ~懐かしいでござんす。
12気筒で5000cc以上モンスターマシン
車高が100cmほどでミッドシップのサーキットの狼
限定生産のトヨタ2000GT
今見ても新鮮なんでしょうねぇ
見たい!
KEISさん、本物は車高が低いせいか、小さく見えるんですよね。それにしても、寒い一日でした。
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