2010/07/04
iPhone3GをiOS4にアップグレードした。
現在の携帯電話は、高機能化に伴いパソコンと同じようにOS(基本ソフト)を装備していて、そのOS上でいろいろな機能を実現しています。代表的な携帯組み込みOSは、RIM(リサーチインモーション)、ウィンドウズモバイル、パームOS、シンビアンなど。最近有名なのはGoogleのアンドロイドでしょうか。その中にiPhoneが採用するiPhoneOSがあります。今回のバージョンアップより名称が”iOS4”に変わりました。
”iOS4”は無料で、私の愛機であるiPhone3G(3GSではない)もぎりぎり動作対象機種に入っていたので、さっそくOSのアップグレードに挑戦してみました。向かって左の写真がアップグレード前(バージョン3.1.3)、右の写真がアップグレード後(バージョン4.0)です。
インストール+4GB程度のデータを完全に復元するのに30分くらいかかりました。動作速度に関しては、元々iPhone3Gは日本語入力などモッサリしていたのですが、アップグレードによって特にひどくなった感じはないです。注目の機能は、マルチタスク、外付けキーボード、ホーム画面の壁紙の変更、ビデオ撮影時のピント合わせ、画面の縦方向ロックは使用できません。これらの機能は3GSなら使えるので、最近iPhoneを買った3GSユーザーは、ぜひ”iOS4”にアップグレードすればいいと思います。私の場合は近い将来にハードもiPhone4に機種変する予定なので、とりあえずはiOS4の使い勝手を楽しみたいですね。
1 件のコメント:
iPhone3G+iOS4で極端に動作が遅くなる訳ではないですが、逆にサクサク動くようになる訳でもないです。やはり若干重たくなります。それが嫌なら、アップグレードしないことです。
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