「新Macのプログラミング入門」シリーズは、「ヒレガス本第3版」のチャレンジ問題を中心に扱っております。そんな訳で今回は第8章、P141のチャレンジ1を題材にします。「ヒレガス本」を持っていなければまったく面白くないですが、その辺はご容赦を。
今回のチャレンジ問題は、テーブルのソート(並び替え)を入力した文字数の大小でやりなさいというものです。結果、ソート対象のテーブルを選択して、”InterfaceBuilder”で”Sort Key”を図の赤い囲みのようにピリオドを使ったキーパス形式に代えるだけでOK。判ってしまえばどうってことないのですが、これでも試行錯誤の末にたどり着いたのですよ。キーパスに関しては、第7章P125を参考にしましょう。
この第8章は、大雑把に言えば”NSArrayController”を使うと、”TableView”のデータ挿入や削除、修正等が簡単に実装できるようになりますよという内容です。P141のチャレンジ2の問題では、”NSArrayController”とバインドを使わないでやってみましょうというものですが、これに関しては、2/6アップの「その1」で、今回とよく似たテーブルの表示を扱っています。こっちは第6章のデーターソースを用いた実装を参考にしています。
実際にやってみると、”NSArrayController”とバインドを使ったこちら(第8章)の実装方法が、コードを書く手間が少なくて簡単だと思いますが、iPhone用アプリでも使えるのかいな。
1 件のコメント:
当ブログの読者からは超人気薄のシリーズですが、私の個人的な備忘録ということでアップしております。
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